2026/10/18 09:27

本日、朝早くから白雪選手と電話で話しました。


色々とご提案ありがとうございます。

…その会話の中にMADA-Rグローブは同じ8OZなのに軽く感じる!

というのが出てきました。

これは取材の際にも、多くの選手から言われることでもあるので一度記事にしておこうと思います。

まず、同じOZでも軽く感じる理由は簡単で下記の画像の通りです。

↑の通りですが、体に近ければ近いほど軽く感じるという物理?の話と一緒です。

他にも「一体感・体の一部」がMADAーRが最も大事にしているというのがありますので、先端だけに重さを感じることでの「体との別々感・操作しなければいけない感」が凄く嫌いといううのもあります。

こんな理由でMADA-Rグローブは少し長い作りにすることで、同じサイズでも軽さを感じるように設計してあります。



次に、これはあまり言われないけれど?思う人は居るのではないかという話ですが→薄くて危ない。

ここはMADA-R的には一概にそうと言い切れるものではないと結論付けています。

何故か??

今まで多くの現場で試合用・スパー用のグローブでも安全性が高いと言われているグローブを観てきました。

そのほとんどが打撃部分ではない、手の甲の部分に丸み・厚みがあるだけで打撃部分は使用経過とともにペラペラになっている場合がほとんどと感じるからです。

誰が手の甲でパンチを打つんじゃーい!という話ですw

キッズのスパーリング大会なんかでも、見た目はまん丸いグローブなだけで打撃部分はペラペラなんてことがザラであり、見た目の安全性と実質的な安全性との違いはあまり重要視されていません。

そこに矛盾を感じるのですね。

そんなこんなでMADA-Rのアマグローブは、あまり手の甲側にスポンジは入れずに打撃面にスポンジを集中させています。

実質的な部分を考えると、安全面を考えるなら?「どうしたって劣化はする」という避けられない問題は有りますので→グローブをボロボロのペラペラまで使うことを単純に長持ちすると考えるのではなく、安全とスキルアップのための投資と考えて買い換えることでしか解決できない。と結論付けています。

そういう考えが根本にあるのでMADAーRはグローブは商売道具で投資と言い続けているのですね。




私達は道具は1ミリ単位で考える必要があると言っていますが、パンチが当たってからの話で言えば数センチ分厚いとかでなければ1mm違かろうが3mm違かろうが「効く・痛い」は変わらないと思っています。

なので、そこに安全性の重点は置いていないのですね。貰うなという話ですしw

それであれば、肘のほうまで長く作ることで、手首周辺のみのホールド感というよりは、腕全体のホールド感を出せるので、手首を捻ったりする危険性を軽減したほうが「実質的な安全性がなされておらず、矛盾している」という点で見た場合、大会運営の匙加減に大きく左右される安全性より、グローブで作れる安全性としては合理的と考えています。

話は逸れましたが、これが同じOZでもMADA-Rグローブが軽く感じる理由とMADA=Rが考えるグローブの形状の安全性でした。