2026/10/05 18:25
前回、「選手をスポンサーする時、強さだけを見ていない」という話を書きました。
そこからほぼ毎日「我こそは」という方達から提供依頼の話が舞い込んできます。
熱いメッセージは全て目を通していますが、返信や提供には至っておりません。
創業当初、使ってくださいとバラまきました。
現在はそのやり方はやっていません。
ただで貰える!ラッキーくらいの人ほど何もメリット無いからです。
前回書いた→戦績だけではなく、その人がどう競技と向き合っているのか。
「この人だから応援したい」と思える選手を応援したい。
これは本心です。
ただ、ここだけを切り取ると少し綺麗事になってしまうので、今回はその続きを書きます。
戦績や実力だけで提供しているわけじゃない。
とは言いつつ、WIN-WINじゃなければ提供はしません。
MADA-Rも商売だからです。
商品を作るには当然お金がかかります。
グローブ1つ、サンプル1つでも、製造にはお金が掛かりますし、誰かに提供すれば会社としてはコストが発生します。
となると「頑張っているから」「いい人だから」「応援したいから」だけで、何でも提供することはできません。
私はスポンサーというのは、一方的に企業が選手を助ける制度ではないと考えています。
MADA-Rが選手を応援する。
そして選手の活動によって、MADA-Rを知ってくれる人が増える。
商品を使ってもらうことで、その良さが誰かに伝わる。
選手も前に進む。
MADA-Rも前に進む。
この関係が理想です。
だからといって、フォロワーが何万人いなければダメとか、毎回商品を宣伝してほしいとか、そういう単純な話でもありません。
SNSが強くなくても、その選手を応援している人がいる。
所属するジムで影響力がある。
試合会場でMADA-Rを使ってくれる。
人に聞かれた時に「これ良いですよ」と自然に話してくれる。
売上だけでなく、結果としてMADA-Rにその周辺の人から何かしらの声やアクションが返ってくるのであれば、それも十分な価値だと思っています。
現に、スポンサーの所属ジム周辺での売上が高く、売れる際も「○○さんが使ってたので」という購入ばかりになっています。
このように最終的には巡り巡って商売に繋がっています。
今までの実体験を言うと、逆に「スポンサー=無料で商品をもらえるもの」
という考え方なら、そういう選手とは疎遠になってきました。
MADA-Rとは合いません。
選手だけが得をする関係も違う。
MADA-Rだけが得をする関係も違う。
お互いに何かを与えて、お互いに少しずつ大きくなっていく。
だから私はスポンサーする選手の「強さだけを見ていない」です。
でも同時に「人柄だけを見ているわけでもない」。
応援と商売。
どちらか一方ではなく、その両方が成立する関係。
それがMADA-Rの考えるスポンサーです。
これは夫婦やカップルと似た関係だと思っておりましてね?
どちらか一方が好き好き好き~!でもダメですし、お互いが思いやりを持って接するということだと思っています。
それが明確にわかる行為が→最近の提供選考基準である→自腹を切って購入履歴があるかどうかです。
これは告白みたいなものと捉えていますから、まずはここからということで基準としています。
