2026/09/26 08:48

選手をスポンサーする時、強さだけを見ていない


先日、実績も無い選手に提供していない、何故字ss系のある自分が断られたか?教えてほしいときましたよとリールに投稿しました。

その後に、会う人会う人にその件を聞かれたので、ちょっと詳しく書いてみようと思います。


MADA-Rでは、何人かの選手をスポンサーという形で応援させてもらっています。

では、どんな選手を応援したいのか。

「強い選手ですか?」

と聞かれたら、まったく違います。

もちろん強さを競う競技である以上、強さは魅力の一つです。

勝つために毎日練習して、結果を残して、チャンピオンを目指す。その姿は純粋に格好いいです。

ただ、MADA-Rが見ているのは戦績だけではありません。

むしろ私が見ているのは、その人がどうやって競技と向き合っているかです。

提供のやり取りなどしっかりと受け答えできるのか?

負けた時にどうするのか?

結果が出ない時にどうするのか?

誰も見ていないところで何をしているのか?

応援してくれる人にどんな態度で接しているのか?


そういう部分は戦績には載りませんが、そういうところを見ています。

10勝している選手が、1勝の選手より人間として10倍魅力的なわけでもありません。

まだ無名でもいい。

負けが多くてもいい。

遠回りしていてもいい。

それでも、この人の続きを見てみたい。

この人がどこまで行くのか一緒に見てみたい。

そう思わせてくれる選手を、MADA-Rは応援したいと思っています。


スポンサーという言葉を使うと、どうしても「企業がお金や商品を出して、選手が宣伝する」という関係に見えます。

もちろんビジネスなので、そういう側面もあります。

でも、それだけなら私はあまり面白いと思いません。

ハッキリ言ってしまえば、ロゴを載せてもらって商売がドカンと上がるかと言ったら、そんなことはほぼ有りません。


調子が良い時だけ近づいて、負けたら離れる。

有名になったら応援して、注目されなくなったら終わり。

それではスポンサーというより、ただ数字を買っているだけになってしまう。

MADA-Rはまだまだ小さなブランドです。

だからこそ、大きな会社とは違う応援の仕方があってもいいと思っています。

「強いから応援する」ではなく、

「この人だから応援したい」

そう思える関係を少しずつ増やしていきたい。

そして数年後、その選手が大きな舞台に立った時に、

「有名になる前から知ってるよ」

ではなく、

「あの頃から一緒にやってきた」

と言い合えるブランドでありたいと思っています。


この一言が言える選手なのかどうか??

それで決めています。